1月15日の「林先生が驚く初耳学」で、メンタリストDaiGoさんの「最新版結婚の初耳学」が紹介。
DaiGoさんによると、もともとメンタリズムは心理学とか統計とか経験則みたいなものを利用して相手の心を動かしていくのがベースという。
普段から最新の統計を網羅しているDaigoさんが、結婚生活が長続きする出会いや映画の見方から年の差を埋める年収の計算方法まで、膨大なデータから夫婦にまつわる新事実を発表した。
夫婦で恋愛映画を見る
アメリカのロチェスター大学が87組の夫婦を対象に行った調査によると、恋愛映画とアクション映画では、恋愛映画を夫婦で一緒に観たほうが円満な夫婦生活を送れるという。
3年後の別居・離婚の割合が、恋愛映画を週に1回鑑賞した夫婦はそうでない夫婦とくらべ半数。
喧嘩したり揉めたりすることもあるが、だいたいハッピーで恋愛映画は終わる。そこから投影によって生まれるのは、揉めたりしてもきっとうまくいくんだろうなというイメージを持つことができるので、揉めたときに役にたつ。
付き合うときにはドキドキが大事だが、長く続けるためには揉めてから戻すというストーリーがあったほうがよい。
映画の趣味があうカップルは、そうでないカップルに比べて長続きしやすい。
結婚相手と出会うならSNS
シカゴ大学が2005年から2012年の間に結婚した2万人の夫婦を対象に行った調査によると、結婚生活が長続きするのは直接の出会いよりもSNSなどのネットでの出会い。
twitter などSNSで出会った夫婦のほうが、結婚後の幸福度が高く、別れる確率も、友人を介した出会いより25パーセント低いことが判明。
ネット上で知り合っって会いたいと思った場合は、真剣度が非常に高くないと出会うところまでいかない。流されて付き合うということがないので、長続きしやすいという。
ネット上での出会いのほうが、会った人とすぐに恋人関係になるかは別として、2度目のデートの確率が高い。
結婚生活が長続きするのは同じ年カップル
アメリカのエモリー大学が3000組の夫婦を対象に行った調査によると、結婚生活が長続きするのは、同い年カップル。
年齢差が大きくなるにつれて離婚率が急上昇する。
ライフスタイルや将来設計、子どもの話などの共通点が減ってきてしまうというのが原因のひとつと考えられるという。
年代の平均年収+年の差×100万で夫婦円満
芸能界や成功している人はこの限りではない。
年の差×100万円ぐらいの平均収入からのプラスアルファがあれば、年の差のカップルでも持つといわれている。
50代で12歳差だと、50代の平均年収642万円+年の差の100万倍の1200万円=1842万円があれば、統計上問題ない。
これから年の差結婚を考える場合は、自分の年代の平均年収と1歳ごとに100万円分多く稼ぐと、より現実化しやすいということか?(苦笑)
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