3月11日(水)
しばらく現状把握は更新できなかった。順調にすすんでいてできなかったならばよいが、真逆。
弱い自分は、克服してしまうと忘れてしまうので、弱っているうちにアウトプットしてダメダメな自分もきちんと受け止め、認めることが大切(まず認めて、受け入れているうちに、きっと自分のことも好きになるんだろうな)。
派遣の仕事の延長するかどうかも明日返事をするが、どっちにしても、課題を分離してきょう一日一日を精一杯ダンスする。
きのう、YouTube で見つけた苫米地英人博士のアファメーションの例と著書「気を整えて夢を叶えるリセット整理術」を頼りに自分のアファメーションを作ってみたが、夢もその都度考え直してみて、アファメーションも何度も作り直していこう。
夢はなかなかわからないが、わかるとこれだ!と気づくものなのだそうだ。迷いがなくなって一気に加速がつく感じなのだろうか?
3月12日(木)
やはり「海賊・・・」は元気が出る。朝の通勤にも、昼休みの食事の移動時も背筋が伸びて歩いていて堂々としているように感じられる。
けさ、忘れるようにしている彼女が体調がひどいなか無理して出勤してきたが、椅子に座ったまま死にそうな顔というより、苦しみぬいて死んだような顔をしていた。
「くたばりやがれ」と思いながら目線を送った自分を恥じると同時に、彼女の分も純粋に仕事をがんばろうと思った。彼女にたいする蟠りもまた少し消えたようにも感じる。
昼休みは外に外食に出たが、会社内で仲良くするのは自分らしくない。誰かと話をするのも悪くないし楽しいこともあるが、へこむことも多い。対人関係を避けていることになるかもしれないが、すべての人と仲良くする必要はまったくない。
外の空気が与えてくれるエネルギーは絶大だ。立ち読みでも自分のアンテナにかかる本には貴重な情報・アイディアがみつかる。タイトルは忘れたが今日読んだ本にかかれてあった「左手で輪をつくり、右手中指でくさびのようなものを作り、自分に問いかけながらくさびが輪を敗れるかどうか」の部分が興味深かった。
何回も繰り返すと恣意的になってしまうので、直観的にというかひらめいたときにちょっとずつやってみると面白そうだ。
この方法は別の本で以前読んだことがあったが、すっかり忘れていた。
必要なことに絶妙のタイミングで出会うので、また何度もやってみよう。どういう質問を自分に投げかけることができるか。そのレベルを上げるチャンスでもあり、より適切な質問をすることによって、自分の夢もより明確になることも間違いないだろう。
3月14日(土)
前日の夜中に軽い頭痛があったので風邪薬を飲んで寝たが、この日も同じ症状。午前中かなり遅い時刻まで寝ていて、その後昼ごろまでパソコンに向かう。
再度、昼寝して2時すぎに外出。体調の悪いときはここと決めてあるスープカレーの店に。
ライスを一番すくないSにしようかと思ったが、注文の段階で「Mよりすこし少な目にできますか」と聞いてみたら、満面の笑みで快諾してくれた。
会計のときも、いつもにも増してさわやかな応対をしてくれて、それだけでも元気と笑顔になった。ありがたいことです。
その足で、薬を買いに。風邪薬に加えて「若甦温(じゃっこうおん)」を購入。実は、この店で風邪薬を買ったときにサンプルでもらった若甦温がとても効いたのだった。そのことを話すとまたひとつサンプルをくれた。店としては配らなくてもいいはずのお客なはずなのに。人の温かさに、いつまでも弱った殻の中に閉じこもっていてはいけない。自分も与える側になろうと勇気づけられた。
その後、本屋に。心屋仁之助さんの「「好きなこと」だけして生きていく。」を読んで、千田琢哉さんの「君は、軌跡を起こす準備ができているか。」とトニー野中さんの「世界の大富豪2000人がこっそりと教えてくれた 3週間で人生を変える法」を購入。
心屋さんの本の最後のほうに「かわいそうでいる自分がすきなんだ」というところが、「嫌われる勇気」とかぶるように感じた。自分も「かわいそうでいる自分が好き」なんだろうな。再度「嫌われる勇気」のオーディオブックを聞こう。
「君は、・・・」を家で読んだが、そのあとはずっと横になっていたりで、一日しっかり休んだといえば、その通りだがという一日になった。
3月17日(火)
以前の立ち読みで気になっていた、oリング(オーリング)のところを再度確認。潜在意識は覚えているが表層意識では覚えていないこと。あるいは、意識的に考えると答えがわからないが、直観は答えられる問題などにとても役立ってくれそうだ。
先日、アドラー心理学と心屋仁之助さんがかぶって少し驚きながらも納得したが、きょうはさらにかぶった。
投資家のエド・スィコータの言葉で「買っても負けても、皆自分の欲しいものを相場から手に入れる。負けるのが好きなようにみえる人もいる」
このかぶりかたにはビックリだ。このエド・スィコータの話は以前も読んでいたが、この記述には赤ボールペンのチェックすら入っていない。
やっぱり、必要なときに、必要なことがぴったり入ってくる。
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